常宮神社

地元では「お産のじょうぐうさん」と呼ばれ親しまれている神社。

神功皇后が、ここで皇子の応神天皇を安産したことから、
安産の神様として崇められています。

神功皇后は、氣比神宮の祭神・仲哀天皇の妻であるため、
常宮神社は氣比神宮と夫婦とされ、常宮神社は奥宮といわれています。
毎年7月には、氣比神宮の祭神・仲哀天皇を納めた船神輿が船で海を渡り、
神功皇后を祭る常宮神社まで会いに行くという
ロマンチックな神事が執り行われています。

立地条件や神功皇后が三韓征伐に際して
海路の無事を祈願したとの伝えがあることから、
航海や漁業の守護神としても信仰されています。

境内にはいろいろな草木が植えられていて、
どの季節でもお花を楽しむことができます。
さくら
しだれ桜
サルスベリ

JR北陸本線敦賀駅から

◆コミュニティバス「常宮線」で約22分「常宮」停留所下車

◆タクシーで約18分

福井県敦賀市常宮13-11