昨年から11月の末頃にわさびを採りに行くことが
習慣になりつつあります。
こういう場所にあるわけですが、
基本的には人間が立ち入るような場所ではありません。
道中はまさにけもの道で、
イノシシやシカ、ウサギの足跡が多数見られます。
昨年ほどではありませんが、
まずまずの収穫でした。
ちなみに天然物のわさびは栽培しているものほど
大きくはならないそうです。
「所さんの目がテン」で昔やってました。
天然物のわさびは辛さの中にも甘みがあり、
採りたてということもありその香りによさに、
採りたてをかじってみたいという衝動にかられ、
川できれいに洗ってかじってみました。
確かにからさは半端ないのですが、
その中にもほんのり甘さも感じられ、
気がつけば半分ほどかじってしまっていました。
わさびの辛味は胃の中でも感じられ、
胃の中が熱くなるような気がしたと思いきや、
突然立っていられないほど気分が悪くなり、
冷や汗をかきながら寒空の下、
その場に15分ほどうずくまる羽目になりました。
(死ぬかと思いました)
強烈な辛さに体が拒絶反応を示したのでしょうね。
わさびの丸かじりは大変危険です。
絶対に真似しないようにしてください。